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accident

床タイルの不具合で防塵コートに亀裂、再施工

業種 タイル・れんが・ブロック工事 事故・災害の種類 対物事故
対象となった保険
事故概要 床タイルの施工精度に問題があり、後から別業者が塗布した防塵コートの表面に亀裂が走ってしまい、再施工が必要になりました。
お支払保険金額
1,584,761
床タイルの施工精度に問題があり、後工程の防塵コート表面に亀裂が走り、再施工が必要になりました。

自社の施工不良が原因で後続業者の工事に損害が生じた場合でも、賠償責任保険に加入していれば、再施工費用を保険金で対応できます。今回は1,584,761円の再施工費を保険金で対応しました。

今回の事故は、自社の施工不備により第三者(後続業者)の施工部分に損害を与えたことで法律上の賠償責任が生じたため、賠償責任保険の対象です。建築現場では複数の業者が順番に作業するため、前工程の不具合が後工程に影響を及ぼすリスクは避けられません。

賠償責任保険に加入していれば、後続業者の再施工費用を保険金でカバーでき、業者間の示談交渉も保険会社が代行してくれます。再施工は高額になりやすく、今回のように158万円超の賠償となることもあります。

保険未加入の場合、158万円超を自己負担し、後続業者との交渉も自社で対応する必要が出てきます。

複数業者が関わる工事における前工程の不具合リスクに備え、賠償責任保険に加入しておけば、連鎖的な損害にも対応でき、安心して工事を進められます。

この事故事例の解説者
後藤 文男

国内大手損害保険会社で法人営業職を経験後、2013年に入社。補償内容の見直しや保険を活用した経費削減の提案など、損害保険分野のリスクコンサルを得意としている。
【保有資格】
・ファイナンシャルプランナー(CFP)
・一級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)

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