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業務中の交通追突事故により従業員が負傷 |お支払事例|工事保険比較WEB
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業務中の交通追突事故により従業員が負傷

業種 建築一式工事 事故・労災発生状況 勤務中の交通事故
対象となった保険
建設工事保険
賠償責任保険
業務災害保険
事故概要 従業員2名が、社用車に同乗して現場を離れる途中、別の車両に追突される事故が発生しました。
追突の衝撃により、2名とも手足にしびれが生じたため、事故後すぐに病院で診察を受けました。その後も症状が改善しなかったため、継続して通院治療を行っています。幸いにも命に別状はありませんでしたが、社員の身体的な負担や作業の進行に影響が出る結果となりました。
お支払保険金額
2,165,000
【支払い内訳】
・815,000円+450,000円(1人目通院分)
・900,000円(2人目通院分)
・800,000円(後遺障害14級 死亡保険金2,000万×4%) 

業務中の突然の事故により、従業員が大ケガを。
治療費負担や後遺障害による多額の負担のために備えが必要です。

このような事故が発生した場合、
「業務災害(労災上乗せ)保険」が対象になります。

業務災害保険は、業務中や通勤中に発生する事故に対して幅広い補償を提供し、従業員の治療費や後遺障害による補償をカバーします。
治療費や後遺障害等級に応じた保険金が支払いの可能性があり、企業側の金銭的負担を大幅に軽減できます。
従業員やそのご家族の安心感を高めるためにも有効です。

この事故事例の解説者
業務中の交通追突事故により従業員が負傷
後藤 文男

国内大手損害保険会社で法人営業職を経験後、2013年に入社。補償内容の見直しや保険を活用した経費削減の提案など、損害保険分野のリスクコンサルを得意としている。
【保有資格】
・ファイナンシャルプランナー(CFP)
・一級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)

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