事務所内で従業員が転倒、骨折により治療と休養

業種	建築一式工事	事故・災害の種類	墜落・転落事故
対象となった保険	賠償責任保険業務災害保険傷害保険動産総合保険建設工事保険土木工事保険組立保険自動車保険
事故概要	事務所内で従業員が足を滑らせて転倒し、右上腕骨を骨折する事故が発生しました。この事故により、治療と一定期間の休養が必要となりました。

お支払保険金額

480,000円

工事現場における作業中の事故で、従業員が負傷したものです。
このような事故は、労災保険の適用範囲内であっても、企業にとって治療費や休業補償などの経済的負担が発生します。
従業員が安心して働ける環境を提供するためにも、業務災害保険への加入は不可欠です。

今回の事例のように、従業員が業務中に負傷した場合には、「業務災害保険（労災上乗せ保険）」が役立ちます。

業務災害保険（労災上乗せ保険）は、労災保険では補償されない、従業員の死亡や後遺障害、休業損害、治療費などを補償する保険です。

これにより、企業は従業員の業務中のケガによる経済的負担を軽減し、安心して事業を継続することができます。

国内大手損害保険会社で法人営業職を経験後、2013年に入社。補償内容の見直しや保険を活用した経費削減の提案など、損害保険分野のリスクコンサルを得意としている。
【保有資格】
・ファイナンシャルプランナー(CFP)
・一級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)

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