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解体工事で残すべき庭木や灯籠を誤って破壊 |お支払事例|工事保険比較WEB
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解体工事で残すべき庭木や灯籠を誤って破壊

業種 解体工事 事故・災害の種類 対物事故
対象となった保険
事故概要 解体工事の作業中に、本来は残しておくはずだったお庭の木や灯籠などを、誤って重機などで壊してしまいました。撤去するものと保存するものの確認が不十分だったことが原因で、お客様の大切な資産を損なってしまいました。
お支払保険金額
622,260
解体工事では、壊すものと残すものを明確に区別する必要がありますが、今回はその確認ミスからお客様の大切な庭木や灯籠などを壊してしまいました。その結果、622,260円という損害賠償が発生しましたが、保険に加入していたことで、この費用を補償することができました。

今回の事例のように、解体工事中に誤ってお客様の所有物である庭木や設備などを壊してしまった場合に備えるには、「賠償責任保険」が役立ちます。賠償責任保険は、工事中の作業ミスによって第三者の財産に損害を与え、法律上の賠償責任を負った場合に、その賠償金を補償してくれる保険です。万が一のヒューマンエラーに備え、加入しておくことで安心して工事を進めることができます。

この事故事例の解説者
後藤 文男

国内大手損害保険会社で法人営業職を経験後、2013年に入社。補償内容の見直しや保険を活用した経費削減の提案など、損害保険分野のリスクコンサルを得意としている。
【保有資格】
・ファイナンシャルプランナー(CFP)
・一級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)

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