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解体工場で重機からオイル漏れ、駐車場の車に付着 |お支払事例|工事保険比較WEB
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解体工場で重機からオイル漏れ、駐車場の車に付着

業種 解体工事 事故・災害の種類 対物事故
対象となった保険
事故概要 愛知県みよし市の解体工場で重機のメンテナンスをしていたところ、オイルが漏れてしまい、近隣の駐車場に止めてあった車5台にオイルが付着してしまいました。
お支払保険金額
565,692
工事現場で使用する重機からオイルが漏れると、周囲の車両や設備を汚損してしまう可能性があります。汚損の程度によっては、清掃費用だけでなく、修理や交換が必要になる場合もあります。
また、今回のケースのように、汚損した台数が多いと、その分損害額も大きくなります。

今回の事例のように、重機からオイルが漏れ、駐車場に停めてあった自動車に付着してしまったような「第三者への損害」が発生した場合には、「損害賠償保険」が役に立ちます。

損害賠償保険は、工事現場での作業中に誤って第三者の財物に損害を与えてしまった際、その修理費や清掃費などを補償してくれる保険です。

こうした突然の事故でも、保険による補償があれば賠償金の負担を軽減でき、事業運営のリスクを大幅に低減できます。

この事故事例の解説者
解体工場で重機からオイル漏れ、駐車場の車に付着
後藤 文男

国内大手損害保険会社で法人営業職を経験後、2013年に入社。補償内容の見直しや保険を活用した経費削減の提案など、損害保険分野のリスクコンサルを得意としている。
【保有資格】
・ファイナンシャルプランナー(CFP)
・一級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)

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