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解体現場からコンクリート片が飛散、駐車車両を破損 |お支払事例|工事保険比較WEB
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解体現場からコンクリート片が飛散、駐車車両を破損

業種 解体工事 事故・災害の種類 落下物・飛来物事故
対象となった保険
事故概要 解体工事現場で、作業中に発生したコンクリートの破片が飛散し、近くの駐車場に停めてあったハイエースに当たってしまいました。この事故で、車両の運転席ドアとフロントガラスが損傷し、修理が必要な状態となりました。
お支払保険金額
728,840
解体工事では、破片の飛散防止に細心の注意が必要ですが、予期せぬ形で近隣の車両に被害を与えてしまうことがあります。今回の事故では、車両の修理費用491,240円に加え、修理期間中の代車(レンタカー)費用237,600円、合計728,840円という高額な損害が発生しましたが、保険金で賠償することができました。

今回の事例のように、工事現場から飛散した物によって第三者の車を傷つけてしまった場合に備えるには、「賠償責任保険」が非常に有効です。賠償責任保険は、車両の修理費用だけでなく、修理期間中に必要となる代車費用などの損害賠償も補償の対象となる場合があります。近隣への損害に備え、安心して工事を進めるために不可欠な保険です。

この事故事例の解説者
後藤 文男

国内大手損害保険会社で法人営業職を経験後、2013年に入社。補償内容の見直しや保険を活用した経費削減の提案など、損害保険分野のリスクコンサルを得意としている。
【保有資格】
・ファイナンシャルプランナー(CFP)
・一級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)

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