従業員が作業場でコンクリートブロックに手首を挟み負傷 業種 その他 事故・災害の種類 挟まれ・巻き込まれ事故 対象となった保険 賠償責任保険 業務災害保険 傷害保険 動産総合保険 建設工事保険 土木工事保険 組立保険 自動車保険 事故概要 従業員が、自社の作業場内でコンクリートブロックを移動中に、誤ってブロックの間に右手首を挟んでしまう事故が発生しました。 この事故により、従業員は手首を負傷し、治療が必要となりました。 お支払保険金額 83,024円 作業場での事故は、いつ誰に起こるか分かりません。従業員がケガをしてしまうと、仕事にも支障が出てしまいます。 そんな時に備えて、傷害保険に入っておくと、いざという時に安心です。 今回の事例のように、従業員が仕事中にケガをした場合、「傷害保険」が頼りになります。傷害保険は、思いがけない事故でケガをした時に、治療にかかる費用などを補償してくれる保険です。 「仕事中の事故」だけでなく、「通勤途中の事故」や「普段の生活の中でのケガ」も補償してくれるタイプもあります。 この事故事例の解説者 後藤 文男 国内大手損害保険会社で法人営業職を経験後、2013年に入社。補償内容の見直しや保険を活用した経費削減の提案など、損害保険分野のリスクコンサルを得意としている。 【保有資格】 ・ファイナンシャルプランナー(CFP) ・一級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)